各種相談

重層的支援体制整備事業

~複合課題や制度の狭間にも対応する包括的な相談支援体制づくり~

複雑化・複合化した生活課題(8050世帯、ひきこもり、介護と育児のダブルケア、ヤングケアラー等)に対応する『包括的な相談支援体制』を構築するため、①誰一人取り残さない相談支援、②参加支援、③地域づくりに向けた支援を一体的に実施します。(社会福祉法106条の4)

超解説(15分でわかる)重層的支援体制整備事業の基礎理解(稲沢市の関係機関向け)

超解説(10分でわかる)重層的支援体制整備事業の取り組み方(重層推進担当になった方へ)

多機関協働事業

誰一人取り残さない相談支援体制を充実させるため「多職種連携の強化」「チーム支援の強化」を目指します。福祉総合相談窓口が様々な支援機関や市役所の各課が抱える、複雑・複合的な困難ケースの相談を受け付け、「支援の総合調整役」を担います。

また、社会との繋がりを回復する支援を充実させるため「見守り等居住支援」や「多様な居場所づくり」にも取り組みます。

<お問い合わせ・ご相談は>
福祉総合相談窓口 (TEL 0587-32-1484  稲沢市稲府町1番地 市役所東庁舎1階)

視察受入・研修講師等のお礼

(海津市の皆さんの感想)
(活発なケース検討会議で)とにかく感動した!
社協職員がケースを抱えて孤立しない仕組みだった!
私も参加したくなるような会議だった! etc.

令和5年11月7日~8日 全社協・灘尾ホール

全国各地から207名の社協職員が参集し、社協の将来を話し合いました。

本会の発表は、分科会1『包括的支援体制における社協の役割』。東京都立大学の室田信一准教授をコーディネーターに迎え、小田原市社協の栗田さん、谷川さん、愛媛県社協の井上さん、会場の皆様と共に『包括的支援体制づくりにおける社協の役割』について熱い議論を交わしました。質疑応答も鋭く、会場から檀上まで熱気が伝わってくる分科会でした。

先駆者との出会いや先進的な取り組みを知ることができる貴重な体験となりました。

室田先生、栗田さん、谷川さん、井上さん、そして、お声掛けいただいた全社協の末廣さん、本当にありがとうございました。また、どこかで、お会いしましょう!

これから重層推進に取り組む皆さまのお役に立てるよう、本会が発表させていただいた内容の一部をご紹介させていただきます。

気軽にお声掛けください!情報交換しましょう!私たちはチーム社協です!