社協活動

市民活動支援センター・ボランティアセンターの役割

稲沢市市民活動支援センター・ボランティアセンター（以下、センター）は、ＮＰＯやボランティア団体などによる公益的な市民活動を総合的に支援する拠点です。

センターは、本会東部支所（稲沢東老人福祉センター・東公民館内）を拠点としたボランティア及び市民活動者への支援体制の充実を図っています。

また、市民活動やボランティア活動が地域に根付き、継続的に活動していけるよう、相談や活動の場の提供、また講座の開催などを通じてサポートしています。

相談支援

市民活動に参加したい、ボランティアをしてみたい。また、ボランティアを紹介してほしいなどの相談を受け付けています。安心して活動していただけるように、ボランティア活動やイベント開催の際にはボランティア活動保険などをご紹介します。

また、実際に活動されている団体・個人の運営などに関する相談も受け付けています。お気軽にご相談ください。

活動の場の提供（※要登録）

活動の場として、センター内にある部屋を無料で利用することができます。

【貸出部屋】

1. 多目的ルーム１（定員18名）
2. 多目的ルーム２（定員18名）
3. 多目的ルーム３（定員20名）

【利用時間】
センター開設日の午前の部（9:00～12:00）、 午後の部（13:00～16:30）、夜間の部（第2火曜日18：00～21：00）

【利用方法】
窓口、電話又は、当センターＷＥＢサイトで空き状況を確認することができます。そのうえで利用予約を行ってください。

【予約期間】
利用予定日の属する月の3か月前の１日から利用予定日の前日まで。

※その他、祖父江老人福祉センターいちょう館内の「ボランティアルーム」も無料で利用することができます。また、登録証を提示することで、市内公民館の使用料について減免を受けることができます。団体間の情報交換促進を図るため、センター内のメールボックスもご利用いただけます。

情報の発信

≪発信≫
センター内のパンフレットスタンドを利用して、チラシなどを配架することができます。
センターのＷＥＢサイト、ＳＮＳを通して、団体情報を発信することができます。

≪収集≫
助成金や活動に関する情報を把握することができます。また、センターからメールなどで情報を受け取ることもできます。

活動団体の事務支援（※要登録）

印刷・コピー機の利用及び備品貸し出し

センター内に設置している印刷機、コピー機の利用。また、備品の貸し出しを受けることができます。

• 印刷機／１団体　１日 1,000枚まで（月2,000枚まで）　　※予約制
• コピー機／１団体　１日 １原稿20枚まで（月100枚まで）
• 紙折り機／書類を三つ折りなどにすることができます。　　※予約制
• プロジェクター／センター内の部屋を利用する際、借用することができます。
• イベント用備品／テント、机、いすなど　※詳細はセンターまでお問い合わせください。

Ｗｉ-Ｆｉ環境によるインターネット接続サービス

Ｗｉ-Ｆｉ環境(無線による高速インターネット接続)を無料で利用することができます。

ただし、利用可能時間はセンター開設時間内に限ります。

ボランティア講座・NPO基礎講座

ボランティア講座やＮＰＯ基礎講座など、これから活動するかたやスキルアップを目的とした講座を開催します。

ボランティアセンター運営委員会

東部支所（稲沢東老人福祉センター・東公民館内）を拠点としたボランティア及び市民活動者への支援体制の充実を図ります。また、ボランティアセンターと市民活動支援センターが一体化して運営できるよう協議していきます。

ボランティア・市民活動連絡会

活動者同士のつながりを強化することを目的に様々な情報交換や交流の場を設けます。

西尾張ブロックボランティアフェスティバル

毎年、西尾張圏域（14市町村）のボランティア活動者の交流や学習を目的に開催しています。

ボランティアセンター登録団体への活動費助成（１団体 上限２万円）

稲沢市社会福祉協議会ボランティアセンターに１年以上登録している市内のボランティア活動団体の活動に対して助成金を交付しています。

詳しくはボランティアセンター（TEL0587-33-6400）までお問い合わせください。

フードドライブ

各家庭で余っている食品の寄付を受け付け、必要とする方に届けることで、食品のロスを減らし、地域の助け合いの気持ちを醸成します。

災害ボランティアセンター

社会福祉協議会では、台風等による風水害や地震、豪雨などの災害が発生した場合、災害ボランティアセンターを開設し、被災地の支援ニーズの把握・整理を行うとともに、支援活動を希望する個人や団体の受け入れ調整やマッチング活動を行います。